株式会社 青芳について
1955年創業の株式会社青芳は金属加工の集積地である燕市に本社を置く、食器・生活雑貨の製造・企画・販売企業です。
輸出向け金属洋食器メーカーとして創業しましたが、1985年の円高で輸出一本の経営では難しくなり、生活雑貨を中心とした事業に切り替わりました。同時に、福祉用の食器具の開発も始めました。
福祉用具開発の理由は青柳会長(当時社長)の長女が障がいを持っていて上手にスプーンが使えないので、青柳会長は親心として使いやすいスプーンを商売抜きで考えていましたが、円高を機に事業として始めました。
当初は素人的な発想のスプーンでしたが、三菱重工と共同開発した「形状記憶ポリマーカトラリー」の発表がきっかけとなりTVや新聞に紹介され飛躍的に知名度があがりました。
現在では、日本歯科大学・新潟大学など大学や病院・施設と共同研究をすすめ、根拠のある製品開発に代わりました。
日本中でスプーン・フォークをつくっている町は燕市だけ。
青芳は、この町で障がい者や高齢者のための使いやすい洋食器の開発を進めていきます。
介護する方も介護される方も、最新の福祉用具を使うことで負担を軽減できる製品が一堂に展示されています。その展示規模は、新潟県内最大級です。
お気軽に「ウィルアシスト展示場」にお越しください。
職員一同笑顔でお待ちしております。
会社概要
- 会社名
- 株式会社 青芳
URL:https://www.aoyoshi.co.jp/ - 所在地
- 〒959-1276 新潟県燕市小池5143番地
- 資本金
- 1,000万円
- 代表取締役社長
- 青柳 修次
- 事業内容
- 生活雑貨・福祉用品の企画開発、製造、卸しおよび販売
事業内容の詳細を見る - 従業員数
- 34人(2014年12月30日現在)
※ご注文は24時間365日受け付けております。