日本酒楽しみませんか?
2024/12/03
アルコールの吸収速度は温度によって変わるそうです。冷たいお酒は吸収されるまでに時間がかかり、酔いを感じるまでに時間がかかるためお酒をたくさん飲みがちに…。その点、体温に近い温度の温かいお酒はスムーズに体に吸収されるため、酔いを感じるのも早く、飲みすぎ防止に役立つかもしれません。
温かいお酒と言えば日本酒の熱燗(あつかん)と思い浮かべる方が多いと思いますが、温める温度によって人肌燗、ぬる燗など呼び方が異なるとのこと。温めた日本酒の総称で燗酒(かんざけ)と呼ばれ、熱燗もその中に含まれる1つだそうです。温度によって香りや味わいも変わるため、それぞれの日本酒に合った温度を見つけるのも楽しいですね。
温度だけでなく日本酒を楽しむ酒器にこだわってみるのもいいですよ。日本酒用のお気に入りのお猪口や小さめのカップを見つけたり、今は電子レンジで熱燗も作れるようですが、徳利を使って本格的にお酒を温めたり。楽しみ方は人それぞれ。自分好みの美味しい飲み方を見つけてみてください。※ステンレス食器は電子レンジで使用できません。
日本酒はビールやワインなどの醸造酒の中でもアルコール度数が高く避けがちかもしれませんが、アミノ酸などの栄養成分が含まれているため血行促進や美肌効果が期待できますよ。飲みすぎに注意しつつ適度にお酒を楽しむことは元気に過ごす秘訣かもしれませんね。※お酒は20歳になってから。飲酒運転は絶対にやめましょう。
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